ANAカード最高峰!ANA JCBカード プレミアムの魅力を徹底紹介

ANAとJCBが提携して発行しているANA JCBカードですが、そのなかでも最高峰といわれているのが「ANA JCBカード プレミアム」です。

プレミアムカードの名前にふさわしい特典やサービスが受けられるのが特徴。

しかし「ANA JCBカード」にはプレミアム以外にも様々な種類のカードがあるので違いが分かりづらい…という方も。

この記事のなかでは、ANA JCBカード プレミアムの具体的な特徴を紹介して、どのような方にオススメなのかを分かりやすく説明していきます!

ANA JCBカード プレミアムとは

「ANA JCBカード プレミアム」は、ANA(全日空)と三井住友カードが提供しているカードです。

つまり、このカード一枚で「ANAプレミアムカードの特典」と「JCBのプラチナカードの特典」が得られるわけです。

とくにANA(全日空)と提携しているだけあって、飛行機利用によるマイルに関する特典が多いのも注目できるポイントですね。

ANA JCBカード プレミアム の年会費はどのくらい?

ANA JCBカード プレミアム の年会費は、70,000円(税別)です。

「少し高いなあ」と感じる方もいるかもしれませんが、同じくANAと提供しているANAアメリカンエキスプレスプレミアムカードの場合、年会費だけでも150,000円(税別)以上なのでそれに比べると半額以下です。

加えて、入会時ならびに毎年継続時に10,000マイルがもらえるほか、様々なキャンペーンを利用することでさらに多くのマイルをゲットできます。

トータルして考えると、実質70,000円(税別)は決して高い年会費ではありません!

驚きのマイル換算率の高さ

ANA JCBカード プレミアムの最大のメリットともいえるのが「驚きのマイル換算率の高さ」です!

毎月の利用合計額1,000円ごとに、Oki Dokiポイント(JCBのポイントプログラム)が1ポイント付与、そして「ボーナスポイント」が1ポイント付与されます。

そしてポイントからマイルへの換算率の際には

  • 通常獲得ポイント(1ポイント=10マイル)
  • ボーナスポイント(1ポイント=3マイル)

で換算されることになるのでマイル付与率は1.3%という計算になります。

それだけでなく、JCBスターメンバーズに加入することでマイル換算率が最高1.55%にポイントアップされます。

また、ANAカードマイルプラス提携店を利用する時には、100円利用につき2マイルが付与されますので、最大にカードを利用した場合「マイル積算率は最大で3.55%」にもなるんです!

まさに驚きのマイル換算率の高さではないでしょうか!

申込みできる最高峰カード

ANA JCBカード プレミアムカードのもうひとつの特徴は「申込み制」であることです。

「JCBザ・クラス」や「ANAダイナースプレミアムカード」などのプラチナカードの場合、カード会社からの招待によってしかカードを作ることができません。

しかし、ANA JCBカード プレミアムカードは、自分から申込みができるのが特徴です。

もちろん審査は厳しいのですが、申し込みで持てる数少ないプラチナカードです。

   
 

ANA JCBカード プレミアムの魅力を解説

ANA JCBカード プレミアムには、様々な魅力があります。

「頻繁に飛行機に乗る方へのメリット」と「その他メリット」という2つの視点からこのカードの魅力を探っていきましょう。

頻繁に飛行機に乗る方へのメリット

ANA JCBカード プレミアムは、ANA(全日空)が提携していることもあり、ANAのマイルや空港でのサービスなどの特典が多いのが魅力です。

ほかにも、専用の24時間365日対応可能なプラチナ・コンシェルジュデスクを利用できるので、旅行や出張などのチケット予約なども電話一本でOK。

これから、頻繁に飛行機に乗る方へのメリットを紹介していきます。

旅行でうれしいボーナスマイル

「ANA JCBカード プレミアムはマイルが貯まりやすい」ことを上記でも紹介しましたが、ANAグループ運航便へ搭乗するときには50%のボーナスマイルが加算されます!

例えば東京からワシントンD.C.に行く場合、通常では6,762マイルですが、ボーナスによって10,143ほどのマイルが得られるわけです。

とくに長距離の運航便を利用される場合には、かなりの違いになりそうですね。

ちなみにこのボーナスマイルは、他社運航によるANAコードシェア便の場合、ANA便名にて予約・搭乗した場合しか対象にならないのでご注意ください。

ビジネスクラスのチェックインカウンターが利用できる

ANA JCBカード プレミアムを持っていれば、空港でのサービスを存分に受けることができます。

例えば、ビジネスクラスのチェックインカウンターが利用できるので、行列に並んで長い時間立たされることもありません。

また、ANAラウンジ(国内線)、JCB提携ラウンジ、プライオリティ・パス提携の空港ラウンジなどの提携ラウンジでは、VIP空港ラウンジも利用可能です。

ちなみにANAラウンジは本人しか利用できませんが、JCB提携ラウンジであれば同伴者1名が無料で利用できます。

プライオリティ・パスは同伴者1人につき2,000円(税別)が必要です。

24時間365日対応のコンシェルジュサービス

そして意外に便利なのがプラチナカード専用コンシェルジュサービスです。

電話一本で、航空券、ホテル、レストランの予約や相談が可能です。

出張などで必要になる、お店選びから手土産のピックアップまで、電話一本で対応してくれるので非常にありがたいサービスですね。

機内販売や免税店も安くなる

ANA JCBカード プレミアムがあれば、機内販売や免税店も安くなります。

ANA国内ツアー、ANA海外ツアー、ANAショッピング A-styleで購入した場合には5%OFFです。

ANA国内線・国際線機内販売や、ANA FESTA、ANAグループ空港内免税店であれば10%OFFで購入できます。

ちなみに、他社運航によるコードシェア便では機内販売がないので、割引対象外になってしまうので注意しましょう。

安心の海外旅行傷害保険

ANA JCBカード プレミアムでは、各種保険が付帯されています。

 補償内容 最高補償金額
死亡・後遺障害 1億円
障害治療 1,000万円
疾病治療 1,000万円
救援者費用 1,000万円
賠償費用 1億円
携行品損害 年100万円/1旅行100万円(自己負担3,000円)

死亡・後遺障害補償では、なんと最高1億円が自動付帯されます!

傷害治療と疾病治療補償が1000万円というのも安心ですが、なかでも注目できるのが救援者費用の補償が1000万円という点です。

一般的なクレジットカードでは多くても200万円ほどまでしか補償されていないことも多いので、ANA JCBカード プレミアムではかなり補償が厚いことが分かりますね。

ちなみに、これらの保険は「自動付帯」なので、旅行代金等をカードで決済しなくても適用されるのもうれしいポイントです。

その他メリット

「飛行機は年に数回しか利用しない」という方もいることでしょう。

そのような方でも、ANA JCBカード プレミアムでは様々な特典やメリットがあるんです!

具体的なポイントを見ていきましょう。

普段の買い物でもマイルが貯まりやすい

ANA JCBカード プレミアムは飛行機に乗らなくても、普段の買い物でマイルを貯めることができます。

カードマイレージサービス「ANAカードマイルプラス」によって、レジットカードポイントによるマイルとは別のマイルが貯まるんです!

100円=合計2マイル貯まる特約店 ANA/ANAグループ astyle マツモトキヨシ スターバックスWebサイト アート引越センター 紳士服コナカ 紳士服のフタタ ENEOS グリーンキャブ 東京MKタクシー 中央無線タクシー 東京無線タクシー 日比谷花壇 インターネット花キューピット てもみん たかの友梨 エルセーヌ コンタクトのアイシティ
100円=合計1.5マイル相当たまる特約店 セブン-イレブン ココストア(東北・関東・沖縄) スターバックス国内店舗 紳士服のはるやま 髙島屋 松坂屋 大丸 松坂屋 阪急百貨店 阪神百貨店 出光 ソニーストア

普段のお買い物も、ANA JCBカード プレミアムを使えばザクザクマイルが溜まっていくので、無駄がありません!

新優待サービス「JCB GOLD Service Club Off」

2018年10月1日から開始されたのが「JCB GOLD Service Club Off」です。

これは、全国で70,000店舗以上の施設を特別優待料金で利用することができるサービスになります。

「プラチナカードだと、どうせ高級レストランや高級ホテルしか対応していないんでしょう?」

と思う方もいるかもしれませんが、ガスト、ケンタッキー、コメダ珈琲などの普段使える店舗も対応しているんです。

他にも、カラオケ・映画といったエンターテイメントなどもメンバー料金で利用できます。

もちろん、国内のシティ・リゾートホテルや高級レストランにも対応しているので、色々なシーンで活用できるのがうれしいですね。

Oki Dokiランド経由で普段のネット通販でもポイントが貯まる

JCBでは、「Oki Dokiランド」というポイントモールを運営しており、普段のネット通販でも、この「Oki Dokiランド」を経由することでポイントを貯められます。

このポイントは、クレジットカードやネット通販サイトのポイントとは別で貯めることができるので、かなりお得に買い物ができるんです!

「Oki Dokiランド」には、Amazon、楽天、LOHACO、Yahoo!ショッピングなどの有名ネットショップが対応しているので、これまで通りにネットショッピングができます。

Oki Dokiランドで貯まったポイントは、1ポイント=3マイルで交換することができ、より効率よくマイルが貯まるようになるわけです。

ANAマイレージモールでもポイントが貯まる

ANAが運営するポイントモールには「ANAマイレージモール」というものもありますが、ここでもポイントを貯めることができます。

Amazonは対応していませんが、楽天、LOHACO、Yahoo!ショッピングは対応しているほか、「Oki Dokiランド」では対応していないお店も対象になっています。

マイル付与金額はお店によって違いますが、最大では100円 = 1マイルで交換することができるので、普段のネット通販でもザクザクマイルが貯まっていきます。

「QUICPay」が便利!

ANA JCBカード プレミアムを持っていれば、後払い方式の電子マネー「QUICPay」(クイックペイ)を利用できます。

事前にチャージする必要がないので、少額の支払いをする時や、サインか暗証番号入力が面倒な場合にもオススメ。

コンビニやスーパー、百貨店からガソリンスタンドなどでも対応しているので、クレジットカード代わりに手軽につかえて便利ですね。

「QUICPay」はカード式になっているものから、おサイフケータイで使える「QUICPay モバイル」まで対応しています。

さらに、「ANA QUICPay+nanaco」というQUICPay、nanaco、ANAのSkipサービスが一体になったカードを申し込めば、一回の買い物で「nanacoポイント」と「ANAマイル」が効率よく貯まっていきます。

nanacoをよく使う方であれば、かなりお得になるのでオススメですよ!

   
 

こんな方にオススメ

ANA JCBカード プレミアムの魅力を紹介してきました。

このカードならではの特典やポイントを理解すると、どのような方にとくにオススメなのかが分かってきます。

頻繁にANAの飛行機を利用する方

ANA JCBカード プレミアムは、ANA(全日空)が提携しているカードだけあって、ANA利用に関する特典がかなり多いのが特徴です。

コンシェルジュデスクに加え、旅行傷害保険、空港ラウンジ利用権、機内販売割引など、飛行機をよく利用する方にはメリットが多くなっています。

それで、頻繁にANAの飛行機を利用する方や、旅行の際のストレスを最小限にしたい方などにはANA JCBカード プレミアムがオススメです。

効率よくマイルを貯めたい方

頻繁に飛行機は利用しないものの、年に数回利用する飛行機のためにマイルを貯めたいという方にもANA JCBカード プレミアムはオススメできます。

普段のお買い物からネットショッピングまで、様々なシーンでマイルが貯まるので、あっという間に必要マイルをゲットできます。

   
 

まとめ ANA JCBカード プレミアムは出張や旅行が多い方にオススメのカード

ANA JCBカード プレミアムは、様々な特典が付いたプレミアムカードです。

年会費に見合うだけのサービスや特典があるので、出張や旅行が多い方には非常にオススメ!

他のプラチナカードとは違って招待制ではないので、まずは申し込んでみましょう!

   
 
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