【最新レート比較】米ドル両替がお得になるおすすめの方法は?余った小銭を日本円に戻す時に使える裏ワザも紹介!

2020/02/17に両替レート情報を更新しました。

アメリカ旅行が近づくと気になるのが、アメリカの天気と両替レート。

そこで、ドル(米ドル)の両替レートや手数料がお得なのはどこか、最新の情報を見やすくまとめてみることにしました。

記事では旅行日数ごとの両替額の目安や、余った小銭をお得に両替する裏ワザも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

はじめに:米ドルへの両替方法、おすすめは?

日本の空港の両替所に設置されている両替レート掲示板(羽田空港国際線ターミナルにて)


米ドルへの両替方法は、初心者向け~上級者向けまでたくさんの種類がありすぎて、全部を調べていると頭が痛くなってきてしまうほど。

できればお得に両替したいけど、日本語が通じなかったり面倒なのはちょっと不安かな…

そんなあなたのために、簡単・安心で、しかもお得に両替できる方法を探してみました。

空港で両替すると高いから銀行で両替しておく?

日本で米ドルに両替する場合、(地方空港を除けば)空港の両替店も街中の銀行も、両替レートはほぼ同じです。

だいぶ以前には空港の両替店は割高な手数料を取っていた時代もあったようですが、今は(一部を除いて)そんなことはなくなっていますよ。

また、外貨両替を取り扱っている店舗が限られていること、市内の銀行は営業時間も短いので、米ドルを扱っている銀行(店舗)をわざわざ探して両替するメリットはあまりないですね。

もし、出発までまだ時間があるなら宅配両替(外貨宅配)もおすすめです。送料がかかりますが、レートは意外と悪くないですよ。

アメリカ現地の空港で両替するとお得になる?

外貨両替は一般に「メジャー通貨は日本で両替するとお得、マイナー通貨は現地で両替するのがお得」と言われています。

メジャー通貨の代表とも言える米ドルもその通りで、日本で両替しておいた方が現地で両替するより5%~10%ほどお得です(日や両替所によって幾らかの変動はあります)。

アメリカでは街中で気軽に両替できる?

アメリカでは街中の至るところにATMが設置されている。(サンフランシスコ市内)

アメリカは韓国や香港などとは違い、街中に両替店はそれほど多くありません。

銀行での両替は待ち時間がかなり長いですし、旅の途中での両替はけっこうな時間のロスになるので、アメリカ旅行の両替は日本の空港でまとまった額を両替しておくのが賢い方法です。

アメリカ旅行の途中で追加の両替が必要になった時のために、現地のATMでキャッシングできるようにしておくと便利ですよ。

アメリカ旅行に両替はいくら必要?

アメリカの空港内にある両替所(サンフランシスコ空港)

「米ドルの両替は最初にまとめてがおすすめ」って言われても、どのくらい両替したらいいのか分からないよ。

確かに、旅行中に現金がいくらぐらい必要か、特に初めてのアメリカ旅行ではなかなか予算を立てづらいですよね。

少し前にタビレッテでは、アメリカ旅行経験者100名を対象にアンケート実施しました。

その中で「アメリカ旅行に行く時にはいくら両替しますか」という質問をしたのでその結果を少しご紹介したいと思います。

現金派の米ドル両替予算は1日1万円~2万円

まず、アメリカ旅行中の支払いは現金が中心という「現金派」の人たちに聞いてみたところ、1日あたり10000円~20000円の予算で両替しているという方が半数以上という結果に。

アメリカ旅行で現金をよく使う人に日数と両替する額を尋ね1日あたりの両替額を算出。調査日:2020/1/27~28

クレカ派の米ドル現金両替予算は1日5000円~10000円

次に、アメリカ旅行中に比較的クレジットカードを使うことが多い「クレカ派」の人たちに聞いてみたところ、1日あたり5000円~1万円の予算で両替する方が約7割でした。

アメリカ旅行でクレジットカードをよく使う人に日数と両替する額を尋ね1日あたりの両替額を算出。調査日:2020/1/27~28

もちろん、旅のスタイルによって必要な金額は様々ですが、アメリカ旅行では「1日あたり1万円前後」を目安に両替しておくのがよさそうですね。

アメリカでクレジットカードはどのくらい使える?

キャッシュレス大国のアメリカでは、個人商店でもクレカが使えるお店がほとんどです。

アメリカでは個人商店でも多くのお店でクレジットカードが使えます。(サンフランシスコにて)

アメリカでは、国際ブランドのVisa, Mastercard, Amarican Expressが広く利用できます

一方でJCBは、大きな商業施設や日本人に人気のある観光地を除くとやや使い勝手が悪いというのが実情です。

アメリカではJCBの使える場所は限られている(写真はサンフランシスコ地下鉄BARTの券売機)

現金を両替するのは最小限にして、旅行中はできるだけクレジットカード払いにすると、防犯対策にも、帰りに米ドル現金の残りが出るのも避けられますね。

【再両替】余った米ドルを日本円に戻すには?

米ドルから日本円の再両替はレート差で10%以上も損してしまうことになるので、もし旅の最終日になっても米ドルがたくさん余ってしまっているなら、次回の旅行用に取っておくのがおすすめです。

米ドルはハワイやアラスカ旅行でも使えますし、他の国へ旅行に行った際に現地の両替ショップで米ドルから現地通貨に交換するのもいい方法ですね。

もしくは帰りの(日本の)到着空港の両替所で両替してしまうといいですね。アメリカの両替所はレートが良くないのでおすすめしません。

米ドルを日本円に戻す(再両替)レート比較

両替場所$ 100$ 300$ 500
大黒屋(渋谷センター街店) (日本の金券ショップで再両替)10,781円32,342円53,903円
三菱UFJ (日本の銀行/空港で再両替)10,680円32,041円53,402円
インターバンク (宅配両替で再両替)31,761円53,562円
タビレッテ調べ 2020/02/17更新

米ドルの小銭を再両替する裏ワザ

慣れない海外旅行で、気がついたら小銭が溜まってしまうのは良くあること。
でも、日本の各空港にある「ポケットチェンジ」という両替機を使えば、再両替が難しい米ドルの小銭もSuicaやAmazonギフト券などの電子マネーに交換することができますよ。

中部国際空港(セントレア)アクセスプラザに設置されているポケットチェンジ

ポケットチェンジの使い方はこのサイトの記事が詳しいので参考にしてください。

米ドルに偽札はある?

海外旅行で心配なのが、偽札をつかまされること。特に、現地のお金を見慣れていない外国人旅行者が、偽札を見破るのは難しいですね。

偽札を見抜くことはまず無理だと考えて、偽札の被害に遭わないようにするためには「できるだけクレジットカードを使うこと」と「空港の両替所や現地のATMなど信頼できる両替所で両替すること」が秘訣です。

日本で両替する時のレート比較【銀行・空港・宅配】

ここからは、それぞれの両替方法や両替場所によるレートの違いを詳しく見ていくことにしましょう。

日本の銀行での外貨両替レートは?

三菱UFJ銀行 新宿中央支店 外貨両替コーナー

まずはメガバンクの外貨両替コーナーの両替レートを調べてみました。

両替場所1万円5万円10万円
みずほ$ 88.7$ 443$ 887
三菱UFJ$ 88.8$ 444$ 888
SMBC信託 (三井住友)$ 89.3$ 446$ 893
タビレッテ調べ 2020/02/17更新
日本の銀行で両替する場合、在庫している紙幣額面以下の端数は日本円でお釣りとして返却されます。

ここに挙げられていないりそな銀行、ゆうちょ銀行にも電話でレートを問い合わせたことがありますが、メガバンクの両替レートは三井住友系のSMBC信託銀行を除けばどこも横並びのようです。

また、メガバンクでも外貨両替ができる支店・出張所は限られているので、事前に各銀行のサイトで取り扱いの有無を確認してから出掛けるようにしましょう。

チケットショップ(金券ショップ)の米ドルレートはお得?

金券ショップでも外貨に両替できます

最近、駅前にあるチケットショップ(金券ショップ)などでも「外貨両替」の看板を良くみるようになってきました。

ということで、薄利多売に強いチケットショップなら米ドルのレートもお得かも?とチケットショップのレートを調べてみました。

チケットショップ(金券ショップ)の両替レート比較

両替場所1万円5万円10万円
三菱UFJ (参考)$ 88.8$ 444$ 888
Jマーケット $ 88.9$ 444$ 889
大黒屋(渋谷センター街店) $ 89.5$ 447$ 895
[大阪]アイギフト/チケットコング $ 90.3$ 451$ 903
タビレッテ調べ 2020/02/17更新
日本の金券ショップで両替する場合、在庫している紙幣額面以下の端数は日本円でお釣りとして返却されます。

参考までに三菱UFJ銀行の両替レートと比較してみましたが、金券ショップのレートも銀行のレートにほぼ連動していると考えてよさそうです。

意外と両替レートが良い宅配両替

旅行の準備はなるべく事前に済ませておきたい、という方におすすめなのが宅配両替(外貨宅配)です。

申し込みの手間や送料や振込手数料がかかるのでなかなか食わず嫌いになりがちですが、宅配両替には「いつでも両替できる」「スマホから両替できる」「大量の現金を持ち歩かなくてもいい」などのメリットがありますね。

私も実際に何度か宅配両替を使ってみましたが、慣れればとても便利ですし、出発前に現地通貨が手元にあると安心ですね。

レートも空港の両替所とほぼ変わらないので、一度試してみる価値はあると思いますよ。

「ドルユーロ」で実際に両替してみました。

宅配両替(外貨宅配)の両替レート比較

両替場所1万円5万円10万円
ドルユーロ $ 441$ 889
JTB $ 88.4$ 442$ 884
三菱UFJ (参考)$ 88.8$ 444$ 888
インターバンク $ 446$ 901
両替オンライン $ 83.6$ 447$ 901
タビレッテ調べ 2020/02/17更新
上の表はレート比較のために送料や振込手数料などを加味した計算上の換算額を示したものです。実際の宅配両替では、米ドルの額面を指定して注文します。

上の表には送料を考慮した実質レートを記載していますが、5万円以上の両替なら銀行よりもレートが良いですね。

日本の空港で米ドルに換金するとレートは?

トラベレックス セントレア店

クイックジャンプ
日本の空港両替所で両替する場合、在庫している紙幣額面以下の端数は日本円でお釣りとして返却されます。

成田空港

両替場所1万円5万円10万円
千葉興業銀行 (第1 第2)$ 88.7$ 443$ 887
みずほ (第1 第2 第3)$ 88.7$ 443$ 887
三菱UFJ (第1 第2)$ 88.8$ 444$ 888
GPA (成田空港直営) (第1 第2 第3)$ 89.1$ 445$ 891
SMBC信託 (三井住友) (第1 第2)$ 89.3$ 446$ 893
タビレッテ調べ 2020/02/17更新

羽田空港

両替場所1万円5万円10万円
みずほ$ 88.7$ 443$ 887
SBJ銀行$ 88.7$ 443$ 887
SMBC信託 (三井住友)$ 89.3$ 446$ 893
タビレッテ調べ 2020/02/17更新

関西国際空港

両替場所1万円5万円10万円
ワールドカレンシーショップ (MUFG系)$ 88.8$ 444$ 888
関空直営$ 89.1$ 446$ 891
SMBC信託 (三井住友)$ 89.3$ 446$ 893
タビレッテ調べ 2020/02/17更新

中部国際空港(セントレア)

両替場所1万円5万円10万円
三菱UFJ$ 88.8$ 444$ 888
セントレア直営$ 88.8$ 444$ 888
タビレッテ調べ 2020/02/17更新

日本での米ドル両替レートまとめ

両替場所1万円5万円10万円
ドルユーロ$ 441$ 889
JTB$ 88.4$ 442$ 884
みずほ$ 88.7$ 443$ 887
三菱UFJ$ 88.8$ 444$ 888
セントレア直営$ 88.8$ 444$ 888
GPA (成田空港直営)$ 89.1$ 445$ 891
関空直営$ 89.1$ 446$ 891
インターバンク$ 446$ 901
SMBC信託 (三井住友)$ 89.3$ 446$ 893
大黒屋(渋谷センター街店)$ 89.5$ 447$ 895
タビレッテ調べ 2020/02/17更新

アメリカ現地で両替する場合【空港・クレジット・ATM】

続いては、アメリカに到着してからの両替場所とレートを比較していきます。

アメリカの空港の両替所

アメリカの空港内両替所(サンフランシスコ空港)

ジョン・F・ケネディ国際空港・ロサンゼルス国際空港・サンフランシスコ国際空港・ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ空港)のアメリカ主要4空港には、トラベレックス(Travelex)やICE(International Currency Exchange)の両替所が多数設置されています。

ただ、グーグルマップなどでアメリカ現地空港の両替所の口コミを見てみると、「レートが悪い」「手数料が高い」「従業員の態度が悪い」「待ち時間が長い」など散々な評判です。

一例としてロサンゼルス空港やホノルル空港にあるICE(International Currency Exchange)両替所では、割高なレートに加えて7.5ドル
(約815円)という高額な手数料が請求されてしまいます。

両替場所1万円5万円10万円
ICE(ロサンゼルス空港) $ 69.4$ 387$ 783
ICE(ホノルル空港) $ 71.4$ 389$ 785
三菱UFJ (参考)$ 88.8$ 444$ 888
タビレッテ調べ 2020/02/17更新

「日本で両替する時間がなかった」「ATMで使えるカードも持っていない」などの緊急時を除いては、できるだけアメリカ現地の空港での両替は避けることをおすすめします。

ジョン・F・ケネディ国際空港・ロサンゼルス国際空港・サンフランシスコ国際空港・ホノルル空港に設置されている両替店の一覧

アメリカの主要4空港に設置されている両替所のうち、一般エリアにあるものを一覧にまとめました。

ジョン・F・ケネディ国際空港
T2 デルタ航空ターミナル 11:30~20:00 Travelex
T4 到着フロア 06:00~23:30 Travelex
T5 フードコート付近 06:00~22:30 Travelex
T7 到着フロア 08:30~24:30 Travelex
T8 到着フロア 07:00~23:30 Travelex
ロサンゼルス国際空港
“トム・ブラッドレー”国際線Bターミナル 到着フロア 06:15~24:00 ICE
T2 到着フロア 11:15~20:45 ICE
T4 出発フロア 05:45~23:30 ICE
T5 到着フロア 06:30-14:15 ICE
T6 到着フロア 11:15-18:45 ICE
T7 出発フロア 05:15-22:45 ICE
サンフランシスコ国際空港
到着フロア 8:00~22:00 Travelex
ホノルル(ダニエル・K・イノウエ)国際空港
国際線 到着フロア(団体) 6:30~13:00 ICE
国際線 到着フロア(メイン) 6:30~13:00 ICE
国際線到着フロア(屋外) 6:30~12:30 ICE

アメリカでクレジットカードを使った場合のレート比較

アメリカでクレジットカードを使って買い物や食事などの支払いをした場合、カード会社ごとに異なる為替レートで計算されます。

同じカード会社でも国際ブランド(カード券面にあるVisa・Master・JCBなど)が違うとレートが若干異なる場合がありますよ。

代表的なクレジットカードをショッピングに利用した場合のレートを調べてみました。

クレジットカードの換算レート比較

両替場所1万円5万円10万円
三菱UFJ (参考)$ 88.8$ 444$ 888
三井住友カード $ 89.0$ 445$ 890
dカード $ 89.1$ 445$ 891
イオンカードセレクト $ 89.5$ 447$ 895
エポスカード $ 89.5$ 448$ 895
楽天カード $ 89.5$ 448$ 895
タビレッテ調べ 2020/02/17更新
上の表はレート比較のためにカード会社事務手数料を差し引いた計算上の換算額を示したものです。

クレジットカードのレートも悪くない、というか実はカードを使った方が現金よりいくらか有利なレートで計算してくれるんですね。

アメリカのATMで海外キャッシングする場合のレート比較

サンフランシスコ空港に設置のTravelex ATMで現金を引き出し

アメリカには日本と同じように空港や駅、また市内のあちこちにATMが設置されています。

現地のATMで、自分の手持ちのカードを使って現金を引き出すと、引き出した米ドルに相当する額の日本円が換算されて自分のカード口座から引き落とされる(もしくは後日請求される)という仕組みになっています。

ATMでは多額の両替ができません

アメリカのほとんどのATMでは、一回あたりの引き出し(換金)限度額が300.0~600.0ドル
(約32,610~65,220円)
程度に制限されています。

生活費や買い付け資金などある程度まとまった額の米ドルが必要になる場合は注意してください。

海外プリペイドカード

旅行会社やクレジットカード会社が発行している「海外専用プリペイドカード」には海外キャッシング機能が付いているものが多く、出発前にチャージしておいた金額を現地のATMで米ドルにして引き出すことができます。

入金手数料や年会費、ATM手数料などがかかるのでレートは現金両替より少し割高なことが多いですが、銀行口座と繋がっていないので防犯対策として海外プリペイドカードを作る方も多いようです。

海外プリペイドカードのATMキャッシング両替レート比較

両替場所1万円3万円5万円
キャッシュパスポート (ATM)$ 82.7$ 258$ 433
NEOMONEY$ 85.7$ 261$ 436
タビレッテ調べ 2020/02/17更新
アメリカのATMでは現地ATM手数料として4.0ドル
(約435円)が徴収されます。上の表はレート比較のためにATM手数料やカード会社事務手数料を差し引いた計算上の換算額を示したものです。アメリカのATMでは実際には引き出し額を20米ドル単位で指定します。

Visa/Master/JCBデビット(国際キャッシュカード)

最近では多くの銀行が発行しているVisa/Master/JCBの国際ブランド付きデビットカード。

ほとんどのデビットカードには「国際キャッシュカード機能」が付いているので、アメリカの現地ATMで米ドルを引き出すと、その額が自動的に日本円に換算されて銀行口座から引き落とされるというシステムになっています。

Visa/JCB/MasterデビットカードのATMキャッシング両替レート比較

両替場所1万円3万円5万円
三菱UFJデビット (ATM)$ 82.9$ 257$ 430
楽天デビット (ATM)$ 85.2$ 262$ 438
楽天デビット (ATM)$ 85.3$ 262$ 439
ミライノ デビット (ATM)$ 85.8$ 263$ 441
タビレッテ調べ 2020/02/17更新
アメリカのATMでは現地ATM手数料として4.0ドル
(約435円)が徴収されます。上の表はレート比較のためにATM手数料やカード会社(カード発行銀行)事務手数料を差し引いた計算上の換算額を示したものです。アメリカのATMでは実際には引き出し額を20米ドル単位で指定します。

クレジットカード

「キャッシング枠」を設定しているクレジットカードでは、海外キャッシング機能を使って現地ATMで米ドルを引き出すことができます。

クレジットカードの海外キャッシングを利用すると、ATMの利用日から返済日(一般には翌月引き落とし日)までの日数に応じた利息がかかります。

ただし、ATM利用から引き落としまで45日間の日数が空いたとしても利率は2.2%(年利18%の場合)ととても低いので、上手に使えばかなり両替手数料を節約できます。

実際わたしも、ほとんどの海外出張・旅行で海外キャッシングを使って両替していますよ。

クレジットカードのATMキャッシング両替レート比較

両替場所1万円3万円5万円
エポスカード (ATM)$ 84.2$ 263$ 441
楽天カード (ATM)$ 84.2$ 263$ 441
セディナカード (ATM)$ 86.2$ 265$ 443
タビレッテ調べ 2020/02/17更新
アメリカのATMでは現地ATM手数料として4.0ドル
(約435円)が徴収されます。上の表はレート比較のためにATM手数料やカード会社(カード発行銀行)事務手数料を差し引いた計算上の換算額を示したものです。アメリカのATMでは実際には引き出し額を20米ドル単位で指定します。上の表ではATM利用日から40日後に銀行引き落としされたとして手数料(利息)を計算しています。

米ドルの両替レート比較まとめ(2020/02/17更新)

ここまでで出てきた日本・アメリカそれぞれの両替方法の中から代表的なものを一挙にまとめてみると、こうなります。

順位両替場所1万円5万円10万円
7位ICE(ロサンゼルス空港) (現地の空港で両替)$ 69.4$ 387$ 783
6位楽天カード (ATM) $ 84.2$ 441
5位セディナカード (ATM) $ 86.2$ 443
4位三菱UFJ (日本の銀行/空港で両替)$ 88.8$ 444$ 888
3位GPA (成田空港直営) (日本の空港で両替)$ 89.1$ 445$ 891
2位インターバンク (宅配両替)$ 446$ 901
1位SMBC信託 (三井住友) (日本の銀行/空港で両替)$ 89.3$ 446$ 893
タビレッテ調べ 2020/02/17更新

アメリカ旅行をお得に楽しむには、出発前に日本の空港両替所で旅行中に使う額を両替しておいて、現地ではなるべくカードで支払いをするのがコツですね。

これからもよく海外に行くので現地でもお得に両替したい、という方ならクレジットカードの海外キャッシングがおすすめですよ。

ATMでの外貨両替レートが一番お得!旅の達人が薦めるセディナカードを試してみた
外貨両替と言えば、何気なく空港で済ませてしまうことが多いですが、聞いたところでは、セディナカードを使えば両替レート(手数料)が最大で10%ぐらいお得になるのだとか。 しかもセディナカードなら、米ドルやユーロなどの主要通貨はもち...

アメリカの通貨「ドル」

アメリカ合衆国(ハワイ・グアム・アラスカを含む)で発行・流通されている通貨「ドル」は世界で最も流通している通貨で、アメリカ以外にもパラオやミクロネシアなどの太平洋の島々や、アジアでもカンボジアや東ティモールなどでも自国の通貨の代わりとして使われています。

アメリカの通貨には「ドル」、「米ドル」、「USドル」、「US$」と、いくつかの呼び方がありますが、どれも同じものを指しています。

米ドルの通貨単位は「ドル」、1ドル未満は「セント」という単位で呼ばれます。

100セント=1ドルという関係を覚えておくといいですね。

米ドルの紙幣と硬貨(コイン)

米ドルの紙幣と硬貨(コイン)

米ドルでは、一般的に100ドル、50ドル、20ドル、10ドル、5ドル、2ドル、1ドルの6種類の紙幣と、25セント、10セント、5セント、1セントの4種類の硬貨が使われています。

米ドルは紙幣や硬貨の種類が多すぎていつまで経っても慣れません…

小さなお店などでは50ドル札や100ドル札を出すと偽札を警戒して受け取ってくれない、というところもあるので、なるべく小さい額の紙幣やコインを持っておくようにしておくと安心ですね。

米ドルのレート推移

ここ最近の米ドルの外貨両替レートは、1米ドルあたり108円前後で推移しています。

米ドルのレート推移(2019年~2020年) 出典:xe.com

アメリカで買い物をする時には、かなり乱暴な計算ですが1米ドル=100円と考えると簡単ですね。

米ドルの今日のレートを知るには?

米ドルの今日のレートを知るには、Googleで「USD JPY」と検索してみましょう。

ここで表示されるレートは銀行間の取引レートです。両替時には両替所やカード会社によって手数料が加算されるため、ここに表示されるものとは異なるレートが提示されます。

留学や買い出しの場合は注意!通貨の持ち出し・持ち込み制限

短期のアメリカ旅行などではほとんど気にする必要はありませんが、日本円・米ドル含めて通貨を大量に海外に持ち出したり持ち込んだりすることには規制があります。

例えば日本の場合、通貨の種類を問わず100万円(または100万円相当の外貨)以上を持ち出したり持ち込んだりする場合には申告が必要です。

アメリカでは、米ドルその他の通貨類を1万米ドル(約110万円)以上持ち込んだり持ち出したりする場合には税関に申告が必要です。

商品の買い付けなどで多額の現金をアメリカに持っていく、という場合はこの制限にも注意しておきましょう。

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