【最新レート比較】ユーロ両替がお得になるおすすめの方法は?余った小銭を日本円に戻す時に使える裏ワザも紹介!

2020/02/17に両替レート情報を更新しました。

ヨーロッパ旅行が近づくと気になるのが、ヨーロッパの天気と両替レート。

そこで、ユーロの両替レートや手数料がお得なのはどこか、最新の情報を見やすくまとめてみることにしました。

記事では旅行日数ごとの両替額の目安や、余った小銭をお得に両替する裏ワザも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

はじめに:ユーロへの両替方法、おすすめは?

ユーロへの両替方法は、初心者向け~上級者向けまでたくさんの種類がありすぎて、全部を調べていると頭が痛くなってきてしまうほど。

できればお得に両替したいけど、日本語が通じなかったり面倒なのはちょっと不安かな…

そんなあなたのために、簡単・安心で、しかもお得に両替できる方法を探してみました。

空港で両替すると高いから銀行で両替しておく?

日本でユーロに両替する場合、(地方空港を除けば)空港の両替店も街中の銀行も、両替レートはほぼ同じです。

だいぶ以前には空港の両替店は割高な手数料を取っていた時代もあったようですが、今は(一部を除いて)そんなことはなくなっていますよ。

また、外貨両替を取り扱っている店舗が限られていること、市内の銀行は営業時間も短いので、ユーロを扱っている銀行(店舗)をわざわざ探して両替するメリットはあまりないですね。

もし、出発までまだ時間があるなら宅配両替(外貨宅配)もおすすめです。送料がかかりますが、レートは意外と悪くないですよ。

ヨーロッパ現地の空港で両替するとお得になる?

ヨーロッパの現地両替所は一般にレートがかなり悪い(写真はポルトガル・リスボン)

外貨両替は一般に「メジャー通貨は日本で両替するとお得、マイナー通貨は現地で両替するのがお得」と言われています。

米ドルと並んでメジャー通貨の代表とも言えるユーロもその通りで、日本で両替しておいた方が現地で両替するより5%~10%ほどお得です(日や両替所によって幾らかの変動はあります)。

ヨーロッパでは街中で気軽に両替できる?

ヨーロッパ(ユーロ圏)では街中のあちこちにATMが設置されています。(スペイン・マドリードにて)

ヨーロッパは韓国や香港などとは違い、街中に両替店はそれほど多くありません。

銀行での両替は待ち時間がかなり長いですし、旅の途中での両替はけっこうな時間のロスになるので、ヨーロッパ旅行の両替は日本の空港でまとまった額を両替しておくのが賢い方法です。

ヨーロッパ旅行の途中で追加の両替が必要になった時のために、現地のATMでキャッシングできるようにしておくと便利ですよ。

ヨーロッパ旅行に両替はいくら必要?

ヨーロッパの空港内にある両替所(ポルトガル リスボン・ポルテラ空港にて)

「ユーロの両替は最初にまとめてがおすすめ」って言われても、どのくらい両替したらいいのか分からないよ。

確かに、旅行中に現金がいくらぐらい必要か、特に初めてのヨーロッパ旅行ではなかなか予算を立てづらいですよね。

少し前にタビレッテでは、ヨーロッパ旅行経験者100名を対象にアンケート実施しました。

その中で「ヨーロッパ旅行に行く時にはいくら両替しますか」という質問をしたのでその結果を少しご紹介したいと思います。

現金派のユーロ両替予算は1日1万円~2万円

まず、ヨーロッパ旅行中の支払いは現金が中心という「現金派」の人たちに聞いてみたところ、1日あたり10000円~20000円の予算で両替しているという方が半数以上という結果に。

ヨーロッパ旅行で現金をよく使う人に日数と両替する額を尋ね1日あたりの両替額を算出。調査日:2020/1/27~28

クレカ派のユーロ現金両替予算は1日5000円~10000円

次に、ヨーロッパ旅行中に比較的クレジットカードを使うことが多い「クレカ派」の人たちに聞いてみたところ、1日あたり5000円~1万円の予算で両替する方が約7割でした。

ヨーロッパ旅行でクレジットカードをよく使う人に日数と両替する額を尋ね1日あたりの両替額を算出。調査日:2020/1/27~28

もちろん、旅のスタイルによって必要な金額は様々ですが、ヨーロッパ旅行では「1日あたり1万円前後」を目安に両替しておくのがよさそうですね。

ヨーロッパでクレジットカードはどのくらい使える?

キャッシュレス大国のヨーロッパでは、個人商店でもクレカが使えるお店がほとんどです。

ヨーロッパでは個人商店でも多くのお店でクレジットカードが使えます。(フランス パリ郊外の個人商店にて)

ヨーロッパでは、国際ブランドのVisa, Mastercard, Amarican Expressが広く利用できます

JCBはVisaやMasterCardに比べるとやはり使い勝手がやや悪いというのが実情です。

ヨーロッパでは場所によってJCBカードが使えないことがある(ポルトガル・リスボンにて)

ただ、スーパーマーケットやショッピングモール、また観光地などではJCBも使えるお店もあるので、メインカードがJCBという方も、持って行って損はないと思いますよ。

現金を両替するのは最小限にして、旅行中はできるだけクレジットカード払いにすると、防犯対策にも、帰りにユーロ現金の残りが出るのも避けられますね。

【再両替】余ったユーロを日本円に戻すには?

ユーロから日本円の再両替はレート差で10%以上も損してしまうことになるので、もし旅の最終日になってもユーロがたくさん余ってしまっているなら、次回の旅行用に取っておくのがおすすめです。

ユーロは次回のヨーロッパ旅行でも使えますし、ユーロ圏以外の国へ旅行に行った際に現地の両替ショップでユーロから現地通貨に交換するのもいい方法ですね。

もしくは帰りの(日本の)到着空港の両替所で両替してしまうといいですね。ヨーロッパの両替所は日本円の在庫がないこともありますし、レートも特に良くないのでおすすめしません。

ユーロを日本円に戻す(再両替)レート比較

両替場所€ 100€ 300€ 500
大黒屋(渋谷センター街店) (日本の金券ショップで再両替)11,551円34,654円57,757円
三菱UFJ (日本の銀行/空港で再両替)11,523円34,570円57,617円
インターバンク (宅配両替で再両替)34,762円58,563円
タビレッテ調べ 2020/02/17更新

ユーロの小銭を再両替する裏ワザ

慣れない海外旅行で、気がついたら小銭が溜まってしまうのは良くあること。
でも、日本の各空港にある「ポケットチェンジ」という両替機を使えば、再両替が難しいユーロの小銭もSuicaやAmazonギフト券などの電子マネーに交換することができますよ。

中部国際空港(セントレア)アクセスプラザに設置されているポケットチェンジ

ポケットチェンジの使い方はこのサイトの記事が詳しいので参考にしてください。

ユーロに偽札はある?

犯罪などに使われることの多かった500ユーロ(約6万円)紙幣。2019年に廃止された。

海外旅行で心配なのが、偽札をつかまされること。特に、現地のお金を見慣れていない外国人旅行者が、偽札を見破るのは難しいですね。

ユーロも米ドルと同じ基軸通貨の一つなので偽札が多いと言われていますが、観光客が訪れるような著名な施設やスーパーマーケットを利用して偽札に出会うことはまずないので安心してください。

個人商店や屋台、深夜のタクシーなどでは偽札に出会う確率が高いと言われています。

どちらにせよ旅行者が偽札を見抜くことはまず無理だと考えて、偽札の被害に遭わないようにするためには「できるだけクレジットカードを使うこと」と「空港の両替所や現地のATMなど信頼できる両替所で両替すること」が秘訣です。

日本で両替する時のレート比較【銀行・空港・宅配】

ここからは、それぞれの両替方法や両替場所によるレートの違いを詳しく見ていくことにしましょう。

日本の銀行での外貨両替レートは?

みずほ銀行

まずはメガバンクの外貨両替コーナーの両替レートを調べてみました。

両替場所1万円5万円10万円
みずほ€ 80.0€ 400€ 800
三菱UFJ€ 81.1€ 406€ 811
SMBC信託 (三井住友)€ 81.7€ 408€ 817
タビレッテ調べ 2020/02/17更新
日本の銀行で両替する場合、在庫している紙幣額面以下の端数は日本円でお釣りとして返却されます。

ここに挙げられていないりそな銀行、ゆうちょ銀行にも電話でレートを問い合わせたことがありますが、メガバンクの両替レートは三井住友系のSMBC信託銀行を除けばどこも横並びのようです。

また、メガバンクでも外貨両替ができる支店・出張所は限られているので、事前に各銀行のサイトで取り扱いの有無を確認してから出掛けるようにしましょう。

チケットショップ(金券ショップ)のユーロ両替レートはお得?

金券ショップでも外貨に両替できます

最近、駅前にあるチケットショップ(金券ショップ)などでも「外貨両替」の看板を良くみるようになってきました。

ということで、薄利多売に強いチケットショップならユーロのレートもお得かも?と「大黒屋」などチケットショップのレートを調べてみました。

チケットショップ(金券ショップ)の両替レート比較

両替場所1万円5万円10万円
三菱UFJ (参考)€ 81.1€ 406€ 811
Jマーケット € 81.4€ 407€ 814
[名古屋]チケットショッププラス € 81.5€ 407€ 815
大黒屋(渋谷センター街店) € 81.6€ 408€ 816
[大阪]アイギフト/チケットコング € 82.3€ 412€ 823
タビレッテ調べ 2020/02/17更新
日本の金券ショップで両替する場合、在庫している紙幣額面以下の端数は日本円でお釣りとして返却されます。

参考までに三菱UFJ銀行の両替レートと比較してみましたが、金券ショップのレートも銀行のレートとほぼ変わらない、と考えてよさそうです。

意外と両替レートが良い宅配両替

旅行の準備はなるべく事前に済ませておきたい、という方におすすめなのが宅配両替(外貨宅配)です。

申し込みの手間や送料や振込手数料がかかるのでなかなか食わず嫌いになりがちですが、宅配両替には「いつでも両替できる」「スマホから両替できる」「大量の現金を持ち歩かなくてもいい」などのメリットがありますね。

私も実際に何度か宅配両替を使ってみましたが、慣れればとても便利ですし、出発前に現地通貨が手元にあると安心ですね。

レートも空港の両替所とほぼ変わらないので、一度試してみる価値はあると思いますよ。

「ドルユーロ」で実際に両替してみました。

宅配両替(外貨宅配)の両替レート比較

両替場所1万円5万円10万円
マネーバンク € 820
JTB € 80.9€ 404€ 809
ドルユーロ € 406€ 817
三菱UFJ (参考)€ 81.1€ 406€ 811
インターバンク € 408€ 824
両替オンライン € 77.1€ 412€ 831
タビレッテ調べ 2020/02/17更新
上の表はレート比較のために送料や振込手数料などを加味した計算上の換算額を示したものです。実際の宅配両替では、ユーロの額面を指定して注文します。

上の表には送料を考慮した実質レートを記載していますが、5万円以上の両替なら銀行よりもレートが良いですね。

日本の空港でユーロに換金するとレートは?

羽田空港 国際線ターミナル SBJ銀行

クイックジャンプ
日本の空港両替所で両替する場合、在庫している紙幣額面以下の端数は日本円でお釣りとして返却されます。

成田空港

両替場所1万円5万円10万円
千葉興業銀行 (第1 第2)€ 80.0€ 400€ 800
みずほ (第1 第2 第3)€ 80.0€ 400€ 800
三菱UFJ (第1 第2)€ 81.1€ 406€ 811
GPA (成田空港直営) (第1 第2 第3)€ 81.5€ 408€ 815
SMBC信託 (三井住友) (第1 第2)€ 81.7€ 408€ 817
タビレッテ調べ 2020/02/17更新

羽田空港

両替場所1万円5万円10万円
みずほ€ 80.0€ 400€ 800
SBJ銀行€ 81.3€ 407€ 813
SMBC信託 (三井住友)€ 81.7€ 408€ 817
タビレッテ調べ 2020/02/17更新

関西国際空港

両替場所1万円5万円10万円
ワールドカレンシーショップ (MUFG系)€ 81.1€ 406€ 811
関空直営€ 81.6€ 408€ 816
SMBC信託 (三井住友)€ 81.7€ 408€ 817
タビレッテ調べ 2020/02/17更新

中部国際空港(セントレア)

両替場所1万円5万円10万円
三菱UFJ€ 81.1€ 406€ 811
セントレア直営€ 81.3€ 407€ 813
タビレッテ調べ 2020/02/17更新

日本でのユーロ両替レートまとめ

両替場所1万円5万円10万円
みずほ€ 80.0€ 400€ 800
JTB€ 80.9€ 404€ 809
ドルユーロ€ 406€ 817
三菱UFJ€ 81.1€ 406€ 811
セントレア直営€ 81.3€ 407€ 813
GPA (成田空港直営)€ 81.5€ 408€ 815
インターバンク€ 408€ 824
関空直営€ 81.6€ 408€ 816
大黒屋(渋谷センター街店)€ 81.6€ 408€ 816
SMBC信託 (三井住友)€ 81.7€ 408€ 817
タビレッテ調べ 2020/02/17更新

ヨーロッパ現地で両替する場合【空港・クレジット・ATM】

続いては、ヨーロッパに到着してからの両替場所とレートを比較していきます。

ヨーロッパの空港の両替所

スペイン・マドリード国際空港の両替店

ヨーロッパの主要空港にはどの空港にも両替所が多数設置されています。

ただ、ヨーロッパではキャッシュレス決済が主流になっていることもあり、ヨーロッパ内の現金両替は全体に手数料が割高に設定されているため、できるだけヨーロッパ現地の空港での両替は避けることをおすすめします。

「日本で両替する時間がなかった」「ATMで使えるカードも持っていない」などの緊急時の手段として覚えておくといいですね。

シャルル・ド・ゴール空港、フランクフルト空港、フィウミチーノ空港、スキポール空港に設置されている両替店の一覧

ヨーロッパの主要4空港に設置されている両替所のうち、一般エリアにあるものを一覧にまとめました。

(フランス・パリ)シャルル・ド・ゴール国際空港
T1 2Fショッピングエリア Hall6付近 6:00 – 21:30 Travelex
T2E 出発フロア 出入り口1付近 6:30 – 22:30 Travelex
T2F 到着フロア 出入り口12付近 6:30 – 22:30 Travelex
(ドイツ)フランクフルト空港
T1 フランクフルト駅(0階) 6:00-21:00 Reisebank
T1 到着フロア(1階) コンコースA 6:00-22:00 Reisebank
T1 到着フロア(1階) コンコースB 6:00-22:00 Travelex
T1 到着フロア(1階) コンコースC 6:00-22:00 ICE
T1 出発フロア(2階) コンコースA 6:00-22:00 Reisebank
T1 出発フロア(2階) コンコースB 6:00-22:00 Travelex
T2 到着フロア(2階) 24時間 ICE
※ドイツの0階は日本の1階に相当します。
(イタリア・ローマ)フィウミチーノ空港
フィウミチーノ空港駅 8:00~20:00 Forexchange
T3 出発フロア 5:00 – 21:30 BFC
T3 到着フロア 5:00 – 21:30 BFC
(オランダ)アムステルダム・スキポール空港
到着フロア 6:00~22:00 ABN AMRO
到着フロア 6:00~22:00 GWK Travelex

ヨーロッパでクレジットカードを使った場合のレート比較

ヨーロッパでクレジットカードを使って買い物や食事などの支払いをした場合、カード会社ごとに異なる為替レートで計算されます。

同じカード会社でも国際ブランド(カード券面にあるVisa・Master・JCBなど)が違うとレートが若干異なる場合がありますよ。

代表的なクレジットカードをショッピングに利用した場合のレートを調べてみました。

クレジットカードの換算レート比較

両替場所1万円5万円10万円
三菱UFJ (参考)€ 81.1€ 406€ 811
三井住友カード € 82.1€ 410€ 821
dカード € 82.1€ 411€ 821
イオンカードセレクト € 82.5€ 413€ 825
エポスカード € 82.5€ 413€ 825
楽天カード € 82.5€ 413€ 825
タビレッテ調べ 2020/02/17更新
上の表はレート比較のためにカード会社事務手数料を差し引いた計算上の換算額を示したものです。

クレジットカードのレートも悪くない、というか実はカードを使った方が現金よりいくらか有利なレートで計算してくれるんですね。

ヨーロッパのATMで海外キャッシングする場合のレート比較

フィンランド ヘルシンキ・ヴァンター空港に設置されていたATM

ヨーロッパには日本と同じように空港や駅、また市内のあちこちにATMが設置されています。

現地のATMで、自分の手持ちのカードを使って現金を引き出すと、引き出したユーロに相当する額の日本円が換算されて自分のカード口座から引き落とされる(もしくは後日請求される)という仕組みになっています。

ATMでは多額の両替ができません

ヨーロッパのほとんどのATMでは、一回あたりの引き出し(換金)限度額が300.0~600.0ユーロ
(約36,060~72,120円)
程度に制限されています。

生活費や買い付け資金などある程度まとまった額のユーロが必要になる場合は注意してください。

海外プリペイドカード

旅行会社やクレジットカード会社が発行している「海外専用プリペイドカード」には海外キャッシング機能が付いているものが多く、出発前にチャージしておいた金額を現地のATMでユーロにして引き出すことができます。

入金手数料や年会費、ATM手数料などがかかるのでレートは現金両替より少し割高なことが多いですが、銀行口座と繋がっていないので防犯対策として海外プリペイドカードを作る方も多いようです。

海外プリペイドカードのATMキャッシング両替レート比較

両替場所1万円3万円5万円
NEOMONEY€ 79.0€ 240€ 402
キャッシュパスポート (ATM)€ 79.0€ 240€ 402
タビレッテ調べ 2020/02/17更新
上の表はレート比較のためにATM手数料やカード会社事務手数料を差し引いた計算上の換算額を示したものです。ヨーロッパのATMでは実際には引き出し額を20ユーロ単位で指定します。

Visa/Master/JCBデビット(国際キャッシュカード)

最近では多くの銀行が発行しているVisa/Master/JCBの国際ブランド付きデビットカード。

ほとんどのデビットカードには「国際キャッシュカード機能」が付いているので、ヨーロッパの現地ATMでユーロを引き出すと、その額が自動的に日本円に換算されて銀行口座から引き落とされるというシステムになっています。

Visa/JCB/MasterデビットカードのATMキャッシング両替レート比較

両替場所1万円3万円5万円
三菱UFJデビット (ATM)€ 79.2€ 239€ 400
三菱UFJデビット (ATM)€ 80.5€ 243€ 406
楽天デビット (ATM)€ 81.4€ 244€ 407
楽天デビット (ATM)€ 81.4€ 244€ 407
ミライノ デビット (ATM)€ 81.8€ 245€ 409
タビレッテ調べ 2020/02/17更新
上の表はレート比較のためにATM手数料やカード会社(カード発行銀行)事務手数料を差し引いた計算上の換算額を示したものです。ヨーロッパのATMでは実際には引き出し額を20ユーロ単位で指定します。

クレジットカード

「キャッシング枠」を設定しているクレジットカードでは、海外キャッシング機能を使って現地ATMでユーロを引き出すことができます。

クレジットカードの海外キャッシングを利用すると、ATMの利用日から返済日(一般には翌月引き落とし日)までの日数に応じた利息がかかります。

ただし、ATM利用から引き落としまで45日間の日数が空いたとしても利率は2.2%(年利18%の場合)ととても低いので、上手に使えばかなり両替手数料を節約できます。

実際わたしも、ほとんどの海外出張・旅行で海外キャッシングを使って両替していますよ。

クレジットカードのATMキャッシング両替レート比較

両替場所1万円3万円5万円
エポスカード (ATM)€ 80.4€ 245€ 409
楽天カード (ATM)€ 80.4€ 245€ 409
セディナカード (ATM)€ 82.2€ 247€ 411
タビレッテ調べ 2020/02/17更新
上の表はレート比較のためにATM手数料やカード会社(カード発行銀行)事務手数料を差し引いた計算上の換算額を示したものです。ヨーロッパのATMでは実際には引き出し額を20ユーロ単位で指定します。上の表ではATM利用日から40日後に銀行引き落としされたとして手数料(利息)を計算しています。

ユーロの両替レート比較まとめ(2020/02/17更新)

ここまでで出てきた日本・ヨーロッパそれぞれの両替方法の中から代表的なものを一挙にまとめてみると、こうなります。

順位両替場所1万円5万円10万円
7位三菱UFJ (日本の銀行/空港で両替)€ 81.1€ 406€ 811
6位三菱UFJデビット (ATM) € 80.5€ 406
5位GPA (成田空港直営) (日本の空港で両替)€ 81.5€ 408€ 815
4位インターバンク (宅配両替)€ 408€ 824
3位SMBC信託 (三井住友) (日本の銀行/空港で両替)€ 81.7€ 408€ 817
2位楽天カード (ATM) € 80.4€ 409
1位セディナカード (ATM) € 82.2€ 411
タビレッテ調べ 2020/02/17更新

ヨーロッパ旅行をお得に楽しむには、出発前に日本の空港両替所で旅行中に使う額を両替しておいて、現地ではなるべくカードで支払いをするのがコツですね。

これからもよく海外に行くので現地でもお得に両替したい、という方ならクレジットカードの海外キャッシングがおすすめですよ。

ATMでの外貨両替レートが一番お得!旅の達人が薦めるセディナカードを試してみた
外貨両替と言えば、何気なく空港で済ませてしまうことが多いですが、聞いたところでは、セディナカードを使えば両替レート(手数料)が最大で10%ぐらいお得になるのだとか。 しかもセディナカードなら、米ドルやユーロなどの主要通貨はもち...

ヨーロッパの通貨「ユーロ」

ヨーロッパ(イギリス・スイス等を除くユーロ圏)で発行・流通されている通貨「ユーロ」は米ドルと並んで世界で最も流通している通貨です。

ユーロが使われているのはアンドラ, オーストリア, ベルギー, キプロス, ドイツ, スペイン, エストニア, フィンランド, フランス, ギリシャ, アイルランド, イタリア, コソボ, ラトビア, リトアニア, ルクセンブルク, モナコ, マルタ, モンテネグロ, オランダ, ポルトガル, サンマリノ, スロバキア, スロベニア, バチカンの19カ国。

EU内でもユーロ以外の通貨の国があります

EU加盟国の中でもブルガリア(レフ), クロアチア(クーナ), ポーランド(ズロチ), ルーマニア(レウ), スウェーデン(クローナ), チェコ(コルナ), ハンガリー(フォリント), デンマーク(クローネ)の8カ国はまだユーロを導入していないため、それぞれ各国の通貨が必要です。

ユーロの通貨単位は「ユーロ」、1ユーロ未満は「セント」という単位で呼ばれます。

100セント=1ユーロという関係を覚えておくといいですね。

ユーロの紙幣と硬貨(コイン)

ユーロの紙幣と硬貨(コイン)

ユーロでは、一般的に200ユーロ、100ユーロ、50ユーロ、20ユーロ、10ユーロ、5ユーロ、2ユーロの6種類の紙幣と、2ユーロ、1ユーロ、50セント、20セント、10セント、5セント、2セント、1セントの8種類の硬貨が使われています。

ユーロは紙幣と硬貨を合わせて14種類!特にコインは見分けが難しく旅行者の頭痛のタネです…

この中でも200ユーロ札や2セント硬貨、1セント硬貨は見かけることが少ないので、実質よく使われているのは紙幣5種類と硬貨7種類と考えていいでしょう(それでもかなり種類が多いですね)。

小さなお店などでは50ユーロ札や100ユーロ札を出すと偽札を警戒して受け取ってくれない、というところも珍しくないので、なるべく小さい額の紙幣やコインを持っておくようにしておくと安心ですね。

ユーロのレート推移

ここ最近のユーロの外貨両替レートは、1ユーロあたり120円前後で推移しています。

ユーロのレート推移(2019年~2020年) 出典:xe.com

ヨーロッパで買い物をする時には、1ユーロ120円では計算が面倒なので、(かなり乱暴な計算ですが)1ユーロ=100円と考えてしまうといいですよ。

ユーロの今日のレートを知るには?

ユーロの今日のレートを知るには、Googleで「eur JPY」と検索してみましょう。

ここで表示されるレートは銀行間の取引レートです。両替時には両替所やカード会社によって手数料が加算されるため、ここに表示されるものとは異なるレートが提示されます。

留学や買い出しの場合は注意!通貨の持ち出し・持ち込み制限

短期のヨーロッパ旅行などではほとんど気にする必要はありませんが、日本円・ユーロ含めて通貨を大量に海外に持ち出したり持ち込んだりすることには規制があります。

例えば日本の場合、通貨の種類を問わず100万円(または100万円相当の外貨)以上を持ち出したり持ち込んだりする場合には申告が必要です。

ヨーロッパ(EU諸国)では、ユーロその他の通貨類を1万ユーロ(約120万円)以上持ち込んだり持ち出したりする場合には税関に申告が必要です。

商品の買い付けなどで多額の現金をヨーロッパに持っていく、という場合はこの制限にも注意しておきましょう。

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